両親の離婚を経験している子どもたちへ。 お父さんとお母さんが離婚をしたのは何故なのか知りたいなら、あなたの自分のその目で確かめてごらんなさい。 お父さんからの話しを聞いても、お母さんからの話しを聞いても、どちらも間違いではなく、正しくもないのです。 何故ならば、お父さんとお母さんは、一人一人違う人間ですから、同じものを見ているのに考え方も、感じ方も、捉え方も違うからです。 そして、あなたも同じです。あなたも1人の人間です。 お父さんでもなく、お母さんでもありません。あなたは、あなたです。 だから、あなたが、あなた自身で感じたことが、お父さんとお母さんの離婚の理由です。 もしも、お父さん、お母さんを嫌だなと想ったならば。自分自身に問うてごらんなさい。 自分は、それほど素晴らしい完璧な人間ですか?と。 お父さんもお母さんも同じです。完璧な人間など、おりません。 ただ、確かなことだけはあります。 それは、お父さんもお母さんも、あなたを愛しているということです。 生まれてきてくれて本当にありがとう。最高の喜びを与えてくれたあなたに、お父さんもお母さんも心から感謝しています。 愛するあなたを抱きしめます。 たとえ、いま、あなたの傍にいられないとしても、あなたを心の中で抱きしめています。 忘れないでください。 お父さんもお母さんも、あなたのお父さんとお母さんであるということを。 あなたの命に連なるのだということを。

2009年08月01日

第2回 両親の離婚を経験する子どもたちの遊び場サークル  『結yui』開催

NPOびじっと・離婚と子ども問題支援センターは、新しい子育て支援として、両親の離婚を経験する子どもたちの遊び場『結yui』をスタートいたしました。

多くの子どもたちは、自分の両親の離婚について人に話そうとはしたがりません。離婚の話を聞くと他人はタブーに触れてしまったとばかりに謝り、可哀想な子どもという目で見てしまいがちです。ですから離婚は子どもたちにとって罪深いことであり、同時に離婚の話しをしてしまうことで両親に迷惑をかけてしまうのではないかという漠然とした不安を覚えます。

そしてまた、幼ければ幼いほど、両親が離婚したのは自分自身が悪いからだという自責の念に駆られてしまいがちです。子どもは両親の離婚を止めることができない自分自身に無力感を感じ、自分は見捨てられたという思いから自尊心を喪失してしまうこともあります。そうしたなかで、子どもたちが成人しても社会生活に馴染めない理由として、『親の無関心のなかで育ち「また誰かに嫌われる」と自分に自信を持てず、将来への希望が見いだせないでいる』という悲観的な言動をとるようになります。

そこで、NPOびじっとでは、両親の離婚を経験する子どもたちの健全な自尊心の基盤として、自分の自己同一性(アイディンティティー)を見出させ、自分の家族や親族に依拠せずに、自分を1人の人間として見ることができるようにすることを大きな目的とした、子どもたちの遊び場『結yui』を開始することになりました。遊戯、工作、読み聞かせ、メディテーション、自己理解など、様々な実践を行います。子どもたちは、大いに楽しみながら、自分自身の心と対面し、両親の離婚を自分自身で乗り越えていけるようになり、新しい子育て支援として大きく注目されることが間違いないものと皆さまに確信していただけます。

1 日時  平成21年8月22日(土) 
      13時20分〜16時20分(受付開始 13時00分〜)

2 場所  板橋区立グリーンホール401会議室    
       東京都板橋区栄町36−1
       03-3579-2222

アクセス=都営地下鉄三田線板橋区役所前駅(A3出口)徒歩5分
       または
       東武東上線大山駅徒歩5分
       http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/002/002279.html

3 参加費  無料 (印刷代などの諸経費については別途、お支払いいただきます)

4 申込み先  当日でも参加を受け付けますが、資料等準備のため、
          事前に電話phone to090−9806−1729 NPOびじっと 
          古市 宛てに申し込みをお願います。
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