両親の離婚を経験している子どもたちへ。 お父さんとお母さんが離婚をしたのは何故なのか知りたいなら、あなたの自分のその目で確かめてごらんなさい。 お父さんからの話しを聞いても、お母さんからの話しを聞いても、どちらも間違いではなく、正しくもないのです。 何故ならば、お父さんとお母さんは、一人一人違う人間ですから、同じものを見ているのに考え方も、感じ方も、捉え方も違うからです。 そして、あなたも同じです。あなたも1人の人間です。 お父さんでもなく、お母さんでもありません。あなたは、あなたです。 だから、あなたが、あなた自身で感じたことが、お父さんとお母さんの離婚の理由です。 もしも、お父さん、お母さんを嫌だなと想ったならば。自分自身に問うてごらんなさい。 自分は、それほど素晴らしい完璧な人間ですか?と。 お父さんもお母さんも同じです。完璧な人間など、おりません。 ただ、確かなことだけはあります。 それは、お父さんもお母さんも、あなたを愛しているということです。 生まれてきてくれて本当にありがとう。最高の喜びを与えてくれたあなたに、お父さんもお母さんも心から感謝しています。 愛するあなたを抱きしめます。 たとえ、いま、あなたの傍にいられないとしても、あなたを心の中で抱きしめています。 忘れないでください。 お父さんもお母さんも、あなたのお父さんとお母さんであるということを。 あなたの命に連なるのだということを。

2012年03月03日

■【中国網日本語版(チャイナネット)】2月29日は日本の「円満離婚の日」

 2月29日は4年に1度の特別な日だが、現在日本では離婚の「好日」になっている。日本記念日協会は先ごろ、離婚式プロデューサーの寺井広樹氏の申請を受理し、この日を「円満離婚の日」にすることを正式決定した。

 日本では3月が離婚のピーク期である。日本記念日協会のホームページが、離婚記念日の由来を紹介している。「離婚数が最も多い3月の前日である2月29日を「円満離婚の日」としたのは、夫婦の関係と感情、結婚と離婚の本質について再度確認してほしいからです」。

 2009年4月、1980年代生まれの寺井青年は、ちょっと変わった離婚会社を東京で始めた。結婚式のように離婚式をプロデュースする会社だ。創業以来、同社では120組以上の離婚式を行ってきたという。離婚した夫婦を見てきた寺井氏は、離婚は決して消極的なものではなく、過去の感情に区切りをつけて新しい出発をするものだと感じている。

 日本の離婚率は長年高止まりしており、2分05秒に1組が離婚している計算となる。離婚式の市場が大きいわけだが、これもまた寺井氏が離婚会社発展の原動力となっている。

 今年の2月29日は最初の「円満離婚の日」。寺井氏は新宿区の陽運寺で離婚パーティを開催し、数十人が参加した。パーティは寺の本堂で行われ、参加者の過半数が離婚した夫婦と離婚を考えている夫婦だった。各々が自分の思いを発表し、各々がその意見を参考にしていた。

 離婚者と離婚希望者以外に、離婚した夫婦の子供たちも参加していた。これら子供たちはまだ結婚前の年頃だ。日本は単独親権制度であるため、離婚すると子供は父親か母親のいずれかを選ばなければならない。換言すれば、これは子供の権利を徹底的に剥奪するものである。もし両親のいずれかを選択すれば、一方には一生会えないかもしれないからだ。「小さいころ両親が離婚し、父親を選ばされたが、以来、母親とはそれっきり。今も母親の行方を知らない」と24歳の女性が記者に話してくれた。彼女は今も母親を探し続けている。

 離婚家庭の子供を支援する団体でボランティアをしている古市理奈さんは、憤懣やるかたない表情で記者に説明する。「日本は先進国なのに、親権制度に関しては非常に遅れている。単独親権制度で最もかわいそうなのは子供だ。両親のうち一方を奪われてしまうからだ。私がこの『円満離婚の日』のイベントに参加したのは、制度面で離婚が円満行えるようになるようアピールするためだ」。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年3月3日
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2009年10月26日

離婚と子どものこころ

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翻訳ができたと訳者である北川玲氏ご本人からNPOびじっとの支援に役立ててくださいと寄贈いただきました!!

【子の心理と問題の対処法を知らなければ、離婚で苦しむ子は救えない】

子どものことを本気で考えられている北川氏の意気込みに満ちた一冊です揺れるハート

離婚される皆さんには是非、読んでいただきたいと切に願いますわーい(嬉しい顔)


離婚と子どものこころ



本の内容

子の心理と問題の対処法を知らなければ、離婚で苦しむ子は救えない。臨床心理学者である著者が15年間に接した500以上の離婚家族、および数千人の子どもたちを対象に行ったリサーチをもとに、典型的な具体例を挙げながら、離婚における子どもの年代別アプローチの仕方、注意点を紹介する。

目次

1 はじめに
2 離婚の段階
3 子どもとのコミュニケーション
4 高学年児童と離婚
5 高学年児童への支援
6 中高生と離婚
7 中高生への支援


著者情報

カルター,ニール(Kalter,Neil)
臨床心理学者。ミシガン大学子ども精神病院外来主任、ミシガン大学親子センター主任。1999年没

北川 玲(キタガワ レイ)
英米文学翻訳家


この本を読むと、本当に離婚する父母とその子どもとの間には、私たち第三者の支援が絶対に必要だ!!と改めて思います。

本書の序にこうあります。

【本書で述べられている問題を親が本能的に察したため、離婚後も問題なく過ごしている子どもたちが大勢いることも明記すべきだろう。
このような親は子どもが直面しているストレスを理解し、子どものために効果的な行動をとった。
親として離婚後の困難を見事に乗り越えている方々にとって、本書は自身のやり方が間違っていないと確信し、何故それが功を奏したのかをより深く理解するのに役立つであろう。
また、離婚という状況下で子育てに苦心されている方々は、子どもが離婚にうまく対処し、その結果たくましく成長していけるよう、本書から理解と知識を得られるだろう】

NPOびじっとは、離婚という状況下で子育てに苦労されている父母の皆さんに、子どもが離婚にうまく対処し、その結果たくましく成長していけるよう支援させていただきますヾ(@^▽^@)ノ揺れるハート
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2009年09月09日

面会交流(面接交渉)の平均回数について。

面接交渉(面会交流)の平均的な回数についての検索ワードが多くなっていますので、ここに載せておきたいと思います。

ここに記載するものは、子どもの発達や精神的な安定を望まれる場合の回数です。

シェア・ペアレンティングと言われるもので、父母が【親業】を分担するという考えです。

平均的なサイクルとして、隔週で月曜日の朝から金曜日の夜までと金曜日の夜から月曜日の朝までを分担します。

解りやすくすると、

母親が月曜日の夕方に保育園や学校にお迎えに行き、金曜日の朝まで子どもを養育します。

父親が、金曜日の夕方に子どもを保育園や学校にお迎えに行き、月曜日の朝まで子どもを養育するということで、これが比較的ポピュラーです。

夏休み、冬休み、春休みのような長期の休みは父母50−50で分けあいます。

注意点としては、子どもの学業や行事を優先して親業の分担スケジュールは決めてください。

解りやすくいうと、

日曜日に父親の元へ行く予定を立てていたのに、急に学校の行事予定がはいってしまった場合は、そちらが優先されます。

ただし、

日曜日に父親の元へ行く予定を立てていたのに、母親が子どもを遊園地に連れて行ってあげるから一緒に行こうというような、子どもを誘惑し、父親との約束を破らせる行為は絶対に行わないでください。父親の親業を故意に疎外することは、許されません。

無論、父母にも生活の中で急な予定ができてしまうこともあります。その時は、子どもと、もう片方の親に理由をきちんと伝え、風通しの良いコミュニュケーションを計ってください。コロコロと予定を変えて子どもと、もう片方の親を困らせることがないようにお願いいたします。離婚後の共同育児の基本は信頼感が何よりも大切になります。

また、子どもを父母間の伝達役にはしないでください。

解りやすくいうと、

お父さんは、あなたに○○と言っているけれど、それは駄目だとお父さんに言いなさい。

という感じです。

子どもは両親の姿から、人間関係を学びます。よいお手本を示してください。

年齢別のシェア・ペアレンティングは、ガイドラインをご覧ください。比較的、実行しやすいガイドラインになっています。

ですが、離婚後は、諸事情により、お互い他県に住むことになる父母もいらっしゃるかと思います。ですので、あくまでも無理のないシェア・ペアレンティングを目指したいものです。

一年は365日。

これを上手に父母で分かち合って、有意義な親子の交流時間を持ち、子育てをすることに意味があると思います。

かわいい

経済不況真っ只中の現代社会です。

離婚して、父母それぞれが自分の世帯を持つことになれば、余計に経済的にも時間的にも気持ち的にも余裕が無くなってしまいがちです。

子どもにまで負担をかけることだけは最小限に止められるよう、できるだけ父母が親業を分担し合って、この不況を乗り切っていただきたいと思います。

両親からの愛情さえ、しっかりと子どもに伝わっていれば、少々の貧しさも子どもたちは逞しく乗り越えることができます。

何故ならば、心が満たされているからです。自分たちは両親から愛されているという確かな糧があるのです。

父母が離婚したことは、自分たちに責任があるのではないかと子どもたちは自責の念を持ちやすいので、離婚は親の都合であり、子どもたちにはまったく関係がないことを伝えてあげてください。

父母が離婚しても、子どもたちを愛する気持ちに変わりがないこと。きちんと育てていくことを約束して、安心させてあげてください。愛情の冷めた両親の姿を見る子どもたちは、自分への愛情も冷めてしまうのではないかと不安を抱いてしまいがちなのです。

さらに、子どもたちに生まれてきてくれてありがとうと感謝の言葉をかけてあげてください。

両親の離婚を経験する子どもは、自分の存在価値を見失いがちです。ですから、生まれてきたことを祝福する言葉がけは絶対に怠らないでください。

自分たちが愛され、生きていていいんだと思えたときに、子どもたちは自分の足で立つことができます。

それが自立です。

夫婦が離婚するとき、どうぞ、子どもへの対応を間違えないようにお願いいたします。

初めのうち当人同士では、うまくいかない場合は第三者が父母の間に立って沈没させないよう舵取りをしていきますので、お気軽にご相談ください。

なお、父母が新たなパートナーと再婚しても、このシェア・ペアレンティングは継続します。

これがパッチワーク・ファミリーと呼ばれるものです。

2009年08月23日

『離婚は、子どもにとっても一大事!〜離婚するパパ、ママ、子どもたちの気持ちに耳を傾けて〜』終了♪

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『NPO法人 社会的養護の当事者参加推進団体 日向ぼっこ』 渡井さゆり代表

渡井さんは幼児期に両親の離婚後、実母に連れられ住まいを転々とした後、母子生活支援施設(なんらかの事情で母子世帯になり、生活や子どもの養育が難しくなったときに母と子どもが入所する施設)と二ヵ所の児童養護施設(なんらかの事情で親と一緒に暮らせなくなった子どもが入所する生活施設)で育ちました。

転校先の学校でお友達に渡井さんが引越しが多いと話すと、「お父さんの転勤?」とよく聞かれました。内心、「ああ、やっぱり自分みたいなのは、普通じゃないんだ」と落ち込みつつも、「そんな感じです」と答えていたそうです。

渡井さんは「社会的養護」のもとで育ちました。社会的養護とは、まだまだ聞きなれない言葉ですが、なんらかの事情で家庭での養育・保護が得られない子どもを社会で養育・保護する仕組みのことです。

渡井さんは施設にいた頃、ひとりぼっちの感覚がずっと拭えず、まわりにある、あたたかいものに気付いたとしても安心するのが怖かったのだそうです。「どうせまた離れていくだろう」「どうせうわべだけだろう」「本当に困った時には、きっと助けてくれないだろう」。そう思ってぬくもりに触れることに怯えていたそうです。

そして、心はいつもひとりぼっちで苦しい状態でした。何のために生きていくのかがわからず、しんどい日々を過ごされていたと著書『施設で育った子どもたちの居場所「日向ぼっこ」と社会的養護』のなかで綴られています。

「産んでくれただけで親に感謝している」という人がいますが、渡井さんはずっとそう思えずしんどかったそうです。「産みたくないなら、育てたくないなら、邪魔なんだったら、産まないでほしかった」。ずっとそう思われていたそうです。

「自分自身も生きたいわけではないのに、なんで生きていかなくてはならないのだろう。かといって死んでも人に迷惑がかかる。・・・・・生きるも死ぬも人に迷惑をかけないためか、早く死ねたらいいのにな」。

児童養護施設退所後、渡井さんは時折そんな苦しみにおそわれていましたが、そんな思いにとらわれなくてすむよう、「一緒に生きてくれる人」の存在を感じたかったのだそうです。


施設で育った子どもたちの居場所 「日向ぼっこ」と社会的養護

施設で育った子どもたちの居場所 「日向ぼっこ」と社会的養護

  • 作者: 社会的養護の当事者参加推進団体日向ぼっこ
  • 出版社/メーカー: 明石書店
  • 発売日: 2009/06/19
  • メディア: 単行本





自分たちが、されて嫌だったことが繰り返されないように、声をあげる術を知らない人たちが声をあげられるように、そして、社会的養護のもとに育ち、苦しみを抱えている人たちが「生きているって悪くないな」と思えるように、渡井さんは活動されています。

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『早稲田大学大学院法務研究科教授・弁護士法人早稲田大学リーガル・クリニック弁護士』 棚村政行先生

なんらかの事情で家庭での養育・保護が得られない子どもを社会で養育・保護する仕組みを社会的養護と言います。

離婚は夫婦が別れることです。しかし、離婚する夫婦に未成年の子どもがいた場合、両親の離婚を経験した子どもたちのその後がどうなるのかということは、あまり、意識されてこなかったように思います。子どもを育てるのが親の役目。ですから夫婦が別れたとしても、子どもは親が責任を持って育てるのが当たり前だという概念があるのかもしれません。

けれども現実には親元ではなく、児童養護施設で暮らす子どもたちの姿があります。

『自分は生まれてこなければよかった』
『自分はいらない存在なんだ』
『自分は何のために生きているのかがわからない』

このように自分自身の存在意義を見失ってしまっている子どもたちが、社会的養護を受けています。では、なぜ、両親の離婚を経験した子どもたちは社会的養護が必要となるのでしょうか?

今回は棚村政行教授に、いまの日本の家族法からみた両親の離婚を経験するする子どもたちが置かれている実情と、子どもたちに社会的養護が必要となってしまう問題点を諸外国の家族法とも比較して、日本の家族法の課題と、これからの展望を教えていただき、いま一度、親子の在り方について皆さんと考える時間を頂きました。

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実際に社会的擁護を体験された渡井さんを前に棚村先生が、

白熱!!

されていました。

棚村先生が、あんなに熱く語られた姿に、私は感動してしまいました(〃∇〃)

今回のシンポジウムは、思っていた以上の来場者数で本当に感動るんるん

一番若いお客様は、生後7ヶ月の男性でした( ´艸`) 

それにしても女性の姿が多かったのが印象的でした。

ふふふ。。。

世論は確実に【離婚後も共同育児】に変わってきていると私は思っちゃうな揺れるハート

このシンポジウムで新たな御縁もいただけて、びじっとの子育て支援は多くの皆さまの御支援により、益々、充実したものとなりそうです。

わくわくしちゃうね(≧▽≦)

これからも、応援を宜しくお願いいたしますハートたち(複数ハート)
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2009年08月22日

第2回 両親の離婚を経験する子どもたちの遊び場サークル『結yui』無事修了♪

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前回の第一回目と今回の第二回目との大きな違い。

それは、

離婚後も両親の愛情を感じて育てられたお子さんなのか、そうではないのか、だと私は感じました。

今日も幼児期に両親の離婚を経験された方が参加されました。

でも、前回との大きな違いは、彼の両親は離婚した後も、彼を共同育児で育てる努力の姿勢を彼に見せていたということです。

彼は、離婚して夫婦関係を解消した後も、子どもの両親という関係性を維持しようと努力する姿を見ることで、自分は両親に愛されているんだと実感して育ったそうです。

時には両親の間に挟まれることもあったし、ストレスを感じたこともあった。

けれども、両親という関係性を維持しようとするのは、やはり自分を愛してくれているからだと感じられて心が満たされた。

その彼の言葉が強く私の心に刻まれました。

彼が結婚した時、祝いの席で彼の両親は一つのテーブルに座っていたそうです。

前回の女性は、離婚した両親の人生に振り回されたお子さんでした。

今回の男性は、離婚した両親の人生に振り回されなかったお子さんです。

離婚することが子どもの心に傷を残すのではない。その後の両親の対応が問題なのだ。

その事を、改めて感じたのでした。

2009年08月02日

『離婚は、子どもにとっても一大事!』 〜離婚するパパ、ママ、子どもたちの気持ちに耳を傾けて〜 開催♪

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第2回NPOびじっと・離婚と子ども問題支援センター主催シンポジウム


『離婚は、子どもにとっても一大事!』


〜離婚するパパ、ママ、子どもたちの気持ちに耳を傾けて〜


 いま、児童虐待や育児放棄などにより児童養護施設で暮らす子どもたちの姿があとを絶ちません。
なぜ、子どもたちは社会的養護を受けなければならない状況に陥ってしまうのでしょうか。その根本的原因の一つが、昨今、急速に増えている離婚による、片親家庭や内縁・再婚家庭の増加です。自分の生育への、実の両親双方のかかわりがなくなってしまった子どもたちの問題が浮かびあがっているのです。
今回は、両親の離婚と社会的養護を実際に経験した渡井講師に、このような子どもたちの本音をお聞きします。さらに、離婚後、別れて暮らす親と子の交流が途切れがちになってしまう現行法制度に対して課題を提起する家族法専門家の立場から、棚村講師にお話をいただきます。
そして、両講師と参加者の皆さんとがざっくばらんに話しあい、子どもたちの最善の利益と健全な育成のために、離婚後の親子の関係性のあり方を考えていきたいと思います。

1 日時  平成21年8月23日(日)
       13時20分〜16時20分(受付開始 13時00分〜)

2 場所  板橋区立グリーンホール402会議室    
       東京都板橋区栄町36−1
       03-3579-2222

アクセス=都営地下鉄三田線板橋区役所前駅(A3出口)徒歩5分
       または
東武東上線大山駅徒歩5分
       http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/002/002279.html

3 参加費  500円(未成年者は無料)

4 シンポジウムプログラム(敬称略)

 13:00〜 講演会受付

 13:20〜 開会のことば  NPOびじっと理事長 古市理奈

 13:30〜 講演1  NPO法人日向ぼっこ代表  渡井さゆり 

        「親に振り回される子どもたちの本音」

〔講師プロフィール〕
社会的養護の当事者参加推進団体「NPO法人日向ぼっこ」理事長。社会的養護当事者相談員。両親の離婚後、小学2年生のときに母子生活支援施設、小学4年生の時から高校卒業まで児童養護施設で暮らす。


 14:15〜 講演2  早稲田大学大学院法務研究科教授・弁護士 
              棚村政行

         「離婚後の親子関係」
       −日本の親権法の問題点と課題ー

〔講師プロフィール〕
青山学院大学法学部講師、助教授、教授を経て、現職。2002年より2006年まで法学部教務担当教務主任。家庭裁判所調査官研修所講師、国税庁税務大学講師、東京家庭裁判所調停委員・参与員、カンボジア法制度整備支援民法部会委員などを務めている。著書に「結婚の法律学」(有斐閣)など多数。

 15:15〜 10分間休憩

 15:25〜 渡井講師、棚村講師をまじえ、参加者とともにフリートーキング
        (質疑応答を含む) 

 16:20  閉会

5 申込み先  当日でも参加を受け付けますが、資料等準備のため、
          事前にphone to090−9806−1729 NPOびじっと 
          古市 宛てに申し込みをお願います。
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2009年08月01日

第2回 両親の離婚を経験する子どもたちの遊び場サークル  『結yui』開催

NPOびじっと・離婚と子ども問題支援センターは、新しい子育て支援として、両親の離婚を経験する子どもたちの遊び場『結yui』をスタートいたしました。

多くの子どもたちは、自分の両親の離婚について人に話そうとはしたがりません。離婚の話を聞くと他人はタブーに触れてしまったとばかりに謝り、可哀想な子どもという目で見てしまいがちです。ですから離婚は子どもたちにとって罪深いことであり、同時に離婚の話しをしてしまうことで両親に迷惑をかけてしまうのではないかという漠然とした不安を覚えます。

そしてまた、幼ければ幼いほど、両親が離婚したのは自分自身が悪いからだという自責の念に駆られてしまいがちです。子どもは両親の離婚を止めることができない自分自身に無力感を感じ、自分は見捨てられたという思いから自尊心を喪失してしまうこともあります。そうしたなかで、子どもたちが成人しても社会生活に馴染めない理由として、『親の無関心のなかで育ち「また誰かに嫌われる」と自分に自信を持てず、将来への希望が見いだせないでいる』という悲観的な言動をとるようになります。

そこで、NPOびじっとでは、両親の離婚を経験する子どもたちの健全な自尊心の基盤として、自分の自己同一性(アイディンティティー)を見出させ、自分の家族や親族に依拠せずに、自分を1人の人間として見ることができるようにすることを大きな目的とした、子どもたちの遊び場『結yui』を開始することになりました。遊戯、工作、読み聞かせ、メディテーション、自己理解など、様々な実践を行います。子どもたちは、大いに楽しみながら、自分自身の心と対面し、両親の離婚を自分自身で乗り越えていけるようになり、新しい子育て支援として大きく注目されることが間違いないものと皆さまに確信していただけます。

1 日時  平成21年8月22日(土) 
      13時20分〜16時20分(受付開始 13時00分〜)

2 場所  板橋区立グリーンホール401会議室    
       東京都板橋区栄町36−1
       03-3579-2222

アクセス=都営地下鉄三田線板橋区役所前駅(A3出口)徒歩5分
       または
       東武東上線大山駅徒歩5分
       http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/002/002279.html

3 参加費  無料 (印刷代などの諸経費については別途、お支払いいただきます)

4 申込み先  当日でも参加を受け付けますが、資料等準備のため、
          事前に電話phone to090−9806−1729 NPOびじっと 
          古市 宛てに申し込みをお願います。

2009年07月12日

両親の離婚を経験する子どもたちの遊び場サークル『結yui』、無事、修了♪

第一回目の子どもたちの遊び場サークル『結yui』が、無事に終わりましたヾ(@^(∞)^@)ノ

どんな感じだったかといいますと。。。

蓋を開けてみたら、子どもさんたちは誰も来ず・・・・A=´、`=)ゞ

幼少期に両親の離婚を経験された大人の女性が一名の参加でした。

でも、両親の離婚を経験された子どもの立場としての、とても貴重なお話を伺うことができましたо(ж>▽<)y ☆

以下は、遊び場『結yui』の記録画像としてご協力いただいた写真です。

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まず、初めに名札を作っていただきました。

これは、名前が自分のアイディンティテーの重要な要素だということを理解していただく意味があります。書き方は縦でも横でもご本人の自由です。

この名札作りを通して、彼女から静かに語られる言葉は、私が想像していた以上のものでした。

子どもの声が聞けました(´_`。)


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次は溢れだした想いのまま、風船を膨らませていただいて、

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親からの不本意な発言、否定的な言葉、否定的なレッテル、否定的な評価などを書き出していただきます。

それを紐で縛って吊るします。

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割りますどんっ(衝撃)

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題して『偏見なんてぶっとばせっパンチ』です。

親からのマイナスな言葉がけは、子どもをひどく苦しませ、落ち込ませます。

そうした子どもの負担を軽くし、自尊心の強化を促すことを目指します。

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最後は『プレゼント箱をいっぱいにしよう』です。

子どもの自尊心を強化することが目的です。

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プレゼントの中身は、その子以外の子どもたちが、その子に言えるありとあらゆる誉め言葉で満たしていきます。

もらった子どもが落ち込んだ気分になったときには、この小箱に書いてある言葉を読みかえすだけでも、大きな助けとなります。

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人間は、たとえそれが明らかにお世辞だとしても、誉められたりすると悪い気がしないものです。

今回、子どもたちの遊び場サークル『結yui』を実践して思ったのは、大人でも子どもでも関係なく、自尊心を強めていただける効果があるということです。

子どもたちの遊び場サークル『結yui』は子どもが主体だけど、幼児期に両親の離婚を経験された大人の皆さんにも是非、助っ人という形で参加していただきたいと思います。

三つのカリキュラムで約3時間半の時間が、あっという間に過ぎてしまいました。その中で聞こえてきた子どもの声を、もっと多くの方に聞いていただきたいと思いますヾ(@^▽^@)ノ

今後、このサークルは定期的に行っていきます手(チョキ)

いよいよ、本日、両親の離婚を経験する子どもたちの遊び場サークル『結yui』開催です♪

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いよいよ、本日、両親の離婚を経験する子どもたちの遊び場サークル『結yui』を開催しますヾ(@^(∞)^@)ノ

昨日、遊ぶ物を手作りしました。上の写真が、その一つです。

どうするかというと、

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こうなります。

それで、どうなるの??は、参加してからのお楽しみです( ´艸`)

ということで、もう一度、告知します音譜

NPOびじっと・離婚と子ども問題支援センターは、新しい子育て支援として、両親の離婚を経験する子どもたちの遊び場『結yui』を始めます。

多くの子どもたちは、自分の両親の離婚について人に話そうとはしたがりません。離婚の話を聞くと他人はタブーに触れてしまったとばかりに謝り、可哀想な子どもという目で見てしまいがちです。ですから離婚は子どもたちにとって罪深いことであり、同時に離婚の話しをしてしまうことで両親に迷惑をかけてしまうのではないかという漠然とした不安を覚えます。

そしてまた、幼ければ幼いほど、両親が離婚したのは自分自身が悪いからだという自責の念に駆られてしまいがちです。子どもは両親の離婚を止めることができない自分自身に無力感を感じ、自分は見捨てられたという思いから自尊心を喪失してしまうこともあります。そうしたなかで、子どもたちが成人しても社会生活に馴染めない理由として、『親の無関心のなかで育ち「また誰かに嫌われる」と自分に自信を持てず、将来への希望が見いだせないでいる』という悲観的な言動をとるようになります。

そこで、NPOびじっとでは、両親の離婚を経験する子どもたちの健全な自尊心の基盤として、自分の自己同一性(アイディンティティー)を見出させ、自分の家族や親族に依拠せずに、自分を1人の人間として見ることができるようにすることを大きな目的とした、子どもたちの遊び場『結yui』を開始することになりました。遊戯、工作、読み聞かせ、メディテーション、自己理解など、様々な実践を行います。子どもたちは、大いに楽しみながら、自分自身の心と対面し、両親の離婚を自分自身で乗り越えていけるようになり、新しい子育て支援として大きく注目されることが間違いないものと皆さまに確信していただけます。

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開催日時:H21年7月12日(日) 

場所:千葉市ハーモニープラザ内
   千葉市女性センター 研修室A2

時間:13時から16時まで

参加費:無料
(印刷代などの諸経費については別途、お支払いいただきます)

当日、1階の案内電光掲示板に【NPOびじっと・子どもの遊び場『結yui』】と表示されていますのでご確認ください。

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開催場所が、きぼーる子ども交流館から千葉市女性センターに変更されていますので、お間違いのないようお願いいたします(。-人-。)

なお、子どもたちの遊び場なので保護者の方は参加できません。予めご了承置きください。

千葉市女性センターまでのアクセス
◎電車利用の場合
・京成電鉄千原線「千葉寺駅」下車、徒歩6分
◎バス利用の場合
・JR千葉駅東口2番バス停から千葉中央バス(県庁・星久喜台経由)「千葉リハビリセンター行」「誉田駅行」「鎌取駅行」「大宮団地行」「白旗行」等、(県庁・青葉病院経由)「中央博物館行」に乗車し、「ハーモニープラザ」下車(1時間に8〜13本)
・JR蘇我駅東口2番バス停から「大学病院行」に乗車し、「ハーモニープラザ」下車(1時間に2〜3本)

<本件に関するお問い合わせ>
TEL:090-9806-1729
NPOびじっと・離婚と子ども問題支援センター
横浜市中区本町エクセレントZ 304 MGサービス内

皆さん、是非、お子さんを連れて遊びに来てくださいネ揺れるハート

2009年07月03日

日本とドイツの親権の在り方の違い

(財)日弁連法務研究財団 「離婚後の子どもの親権及び監護に関する法制度の比較法的研究」研究員である大森 啓子弁護士は、報告書『ドイツ・デュッセルドルフ市を訪問して 』において、ドイツが単独親権から共同親権へ変えたのが何故であるのかを大変に解りすくかかれておられます

ご興味のある方は、是非、お読みいただければと想います。


大森弁護士は、この報告書の最後を下記のようにまとめられております。

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《 日本では、オール・オア・ナッシングの単独親権制度の結果、離婚後も父母ともに子どもの親としての権利と義務を負うという自覚と、子どもの福祉の観点に立った柔軟な解決が見失われがちとなっているのが現状であるといっても過言ではない。


 離婚は夫婦にとっては清算としての意味合いを持つが、子どもに対しては今後のあり方を定める家族の再構築としての意義も有する。


 親としての権利・責任を自覚させ、無用な紛争を防ぎ、子どもの視点に立った「今後」を促すための土壌として、「共同配慮」を打ち立てることは重要な意義を有すると考えられる。また、その実現のためには、関係制度・機関の整備が不可欠である。


 ドイツ以外の多くの諸外国も既に共同親権(配慮)制度を導入し、関係制度・機関を整備している。「家族」という人間にとって最も根源的で重要なものについて日本がこれ以上後進国とならないよう、法制度の改正等に向けた今後のわが国の積極的な取り組みを切に願うものである。そして、わが研究会はその実現に向けた調査・研究を今後も継続していく所存である。》
posted by yui at 00:00| Comment(0) | 気になるニュース記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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